2013年12月3日火曜日

赤ちゃんをあやすのが難しいパパに贈るお話

こんにちは、小説家志望のとしです!

TwitterIDは『としごはんおいしー』(@toshi586014)の、ごはん大好きな二児のパパです。

今回も三十代パパの育児に役立つ、簡潔で具体的な情報をお届けします。

 

赤ちゃんをあやすのは苦手ですか?

 

ちょっとそこのパパ!

そうそう、あなたのことです。あなた、赤ちゃんをあやすのが苦手ですね。

えっ?なんでわかるんだ、ですって?わかりますとも。赤ちゃんをどうあやしていいかわからずに戸惑っているのがありありと伝わります。

 

赤ちゃんが好きそうなおもちゃで遊んでくれない

 

なになに?ガラガラとかのおもちゃで遊んでみたけど、反応がイマイチですって?

うんうん、そういうことありますよね。お隣の子が楽しそうに遊んでいるおもちゃでも全く遊ばないこともあります。

え?赤ちゃんはみんなガラガラとか好きなんじゃないの、ですって?とんでもない!

だって、あなたも好き嫌いがあるでしょう?読書が好きな人もいれば、ゲームが好きな人もいるし、外で遊ぶのが好きな人もいる。赤ちゃんだって興味があることがまちまちなんですよ。

 

思いつくことなんでもやってみたらいい

 

それならどうやってあやしたらいいんだ?という顔をしてますね。わかりますわかります。その悩みとてもよくわかります。

でもね、これには答えがないんですよ。

いやいや、背を向けて帰るのはまだ早いですよ。あやしかたに答えはないけれども、あやすための考え方には答えはあるんですよ。

おっ、興味がありますか?なあに、とっても簡単なことです。ほらほら、もう少し近くに寄って。

それはね、思いつくことはなんでもやってみることなんですよ。

イマイチ意味がわからないって顔ですね。

考えてもご覧なさい。あなたがある日とつぜん遠い宇宙の星にたどり着いたら興味津津でしょ。もちろん不安はありますが、それなりに安全が確保されている、と思ってください。好奇心もムクムクわいてきますよね。

見慣れぬ植物、不思議な色の空、謎の生き物、どこを向いても楽しいじゃないですか。

それと同じことですよ。赤ちゃんはまったく未知の世界に来たんです。そこに現れた巨大な生き物__もちろんあなたのことです__が、危害を加える様子もなくなにやら動いていたらそりゃあ興味がわくでしょう。

その動きの中に、笑いのツボがあれば笑うし、好奇心のツボがあれば手を伸ばすし、恐怖のツボがあれば泣く。それだけのことです。

だから、赤ちゃんの様子を見ながら思いつくことをなんでもやってご覧なさい。

あなたは優しそうな顔をしているから言うまでもないでしょうが、あくまでもジェントルにですよ。

これからお家にお帰りになるんですか。それならさっそく試してください。もし、思いつかなかったら、またここにいらしてくださいな。とっておきのワザを用意してお待ちしています。

ええ、いつでもお待ちしていますよ。

 

育児メン819(俳句)

 

このコーナーは、育児メンのわたしが育児に関する出来事を俳句にします。お気軽にご覧ください。

『輪ゴムはね ワゴムヌスです 動きます』

ピタゴラスイッチの新しい生物が大好きなうちの三歳児は、輪ゴムを見るとワゴムヌス、ワゴムヌスと言っています。そして、丸めたり伸ばしたりしてごきげんに遊んでいます。子どもって何に興味を持つかわかりませんよね。

 

この記事が、あなたの楽育児(たのしくラクな育児)のきっかけとなりますように。

 

↓赤ちゃんのあやし方については、こんな記事もあります。

  育児メン74: 座れるようになった赤ちゃんを抱っこせずにあやす方法

  育児メン74: リズムが苦手なパパはアイアイダンスでゆらゆら抱っこするといいよ

  育児メン74: ジョジョに学ぶ育児。ボスからの指令『擬音で赤ちゃんをニコニコせよ』

 

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