2013年11月8日金曜日

たまには思い切って手を離してみませんか?

こんにちは、小説家志望のとしです!

TwitterIDは『としごはんおいしー』(@toshi586014)の、ごはん大好きな二児のパパです。

今回も三十代パパの育児に役立つ、簡潔で具体的な情報をお届けします。

 

習い事楽しんでいます

 

こちらの記事で紹介したコナミスポーツクラブに通いはじめてはやひと月が経過しました。

うちの三歳児は予想以上に習い事を楽しんでいます。

ツインビー大好きなパパもびっくりなくらいコナミコナミと繰り返し口にしているほどです。

 

きっかけはコーチの一言

 

とはいえ、最初はそんな感じではありませんでした。

体育館の隅にパパママ用のスペースがあるので、そこからわが子の勇姿を眺めていると、さみしくなるのかちょいちょいこちらに駆け寄ってきました。また、眠くなったのか、途中で大泣きする場面もありました。

うちの三歳児は集団行動をしたことがないし、パパママとほとんど離れたことがないので、慣れるまでは時間がかかるかなと思っていました。

そんなある日、コーチがわたしにこう言いました。

「パパがいると甘えちゃうので、一度離れてご覧になってみませんか?」

 

変化は突然に

 

わたしはコーチの言葉になるほどもっともだと思い、一抹の不安を残しながらも中二階の離れた席から見ることにしました。

すると、なんということでしょう!

明らかに集中しはじめたのです。パパママ席に走り寄ることもなく、コーチやほかの子どもたちと一緒に楽しそうに走り回っています。

そうか、あの子に足りなかったのは経験や時間ではなくて、わたしがあの子を信じて手を出さずに見守ることなんだ。

そう理解してからは、なるべくじっと見守っています。一歩踏み出せば手が届くくらいの距離でじっと。

 

育児メン819(俳句)

 

このコーナーは、育児メンのわたしが育児に関する出来事を俳句にします。お気軽にご覧ください。

『滑り台 気になるけれど コナミ行く』

コナミに行く途中にある滑り台が気になる三歳児です。でも、コナミに行くよって言うと、滑り台に後ろ髪ひかれながらもコナミに向かって歩き出します。そんなに楽しんでくれて、父ちゃん嬉しい。

 

この記事が、あなたの楽育児(たのしくラクな育児)のきっかけとなりますように。

 

↓子どもの成長については、こんな記事もあります。

  育児メン74: 子どもの自発性を促すために。わたし待つわと問いかけを使おう。

  育児メン74: 想像力の翼を羽ばたかせれば赤ちゃんとの遊びは無限の広がりを見せる

  育児メン74: うちの三歳児が散髪をコンプリートしました!

 

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