2013年7月9日火曜日

子ども辞書を作れば会話が弾む

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こんにちは、小説家志望のとしです!

TwitterIDは『としごはんおいしー』(@toshi586014)の、ごはん大好きな二児のパパです。

今回も三十代パパの育児に役立つ、簡潔で具体的な情報をお届けします。

 

幼児の言葉は難しい

 

子ども(特に幼児)と話していると、その単語どういう意味?ということがよくあります。

例えばうちの三歳児は、アンパンマンに登場するけむりいぬを『けーぬ』と言います。

夜のテレビ鑑賞時間に、わたしがアンパンマンのどのお話を見たい?と三歳児に聞くと『けーぬ』と答えました。最初は何のことかわからず、録画したアンパンマンをひとつずつ再生して確認しました。その結果、けむりいぬを『けーぬ』と呼ぶことがわかったのです。

 

すぐには覚えられない

 

その日、わたしは『けーぬ』の正体がわかって安心し、三歳児はけむりいぬのお話を見て喜んでいました。

そして次の日の夜、わたしは三歳児に再びアンパンマンのどのお話を見たい?と聞きました。すると三歳児は『けーぬ』と答えたのです。

わたしは昨日聞いたばかりにもかかわらず、『けーぬ』がけむりいぬだということをすっかり忘れていました。

そして、再び録画したアンパンマンをひとつずつ再生し、ようやくけむりいぬを思い出したのです。

 

子ども辞書を作ろう

 

外国語の学習と同じで、普段使わない言葉はよほど印象的でもない限り忘れてしまいます。

そこでオススメなのが、子ども辞書です。

辞書といっても、そんなたいそうなものではありません。子どもが新しい単語を話すようになったら、それをメモしておくだけです。

例えば、うちの三歳児はこんな感じです。

  • エスカレーター → かっちゃ
  • 肩車 → いっぱ
  • しょくぱんまん → しょーぱん
  • かれーぱんまん → かーぱん

このようにメモしておけば、子どもの言葉を素早く理解できるので、会話が弾みます。

あ、そうそう。もう一つオススメポイントがあります。それは、子どもの成長を見てとることができるところです。

うちの三歳児は、今年の二月にはソーセージを『っじ』と呼んでいました。しかし、今では『しょーせーじ』と言えるようになりました。はっきりと成長がわかって楽しいですね。

それに、今だけではありません。何年後かに子ども辞書を家族で見れば、きっと家族の会話がもっと弾むことでしょう。

 

この記事が、あなたの楽育児(たのしくラクな育児)のきっかけとなりますように。

 

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