2013年6月26日水曜日

お父さんはゲッパー

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こんにちは、小説家志望のとしです!

TwitterIDは『としごはんおいしー』こと@toshi586014の、ごはん大好きな二児のパパです。

今回も三十代パパの育児に役立つ、簡潔で具体的な情報をお届けします。

 

授乳後はゲップが必要

 

赤ちゃんに授乳したあと、ゲップをさせる必要があるってご存知ですか?

わたしは一人目の赤ちゃんが産まれるまで知りませんでした。

赤ちゃんは、お乳やミルクを飲むときに、空気も一緒に飲み込みます。そのままだと、吐き戻したり気持ち悪かったりします。そうならないよう、空気を外に出すためにゲップをさせます。

 

どうやってやるの?

 

新生児は首がすわっていないので、最初はドキドキするかも。でも、優しくしっかりと支えたら大丈夫です。難しければ、慣れるまでは奥さんに手伝ってもらいましょう。

まず、赤ちゃんを縦に抱っこして、自分の肩に赤ちゃんの頭をのせかけるようにします。新生児は首がすわっていないので、しっかりと首の後ろあたりを持って、頭を肩にのせてあげてくださいね。

次に、片手で赤ちゃんのお尻を支えます。この時、自分の体をやや後ろにそらせます。そうすると、赤ちゃんの体が自分の体にぴったりともたれかかるようになって安定します。そして、空いた手で赤ちゃんの背中をさすったり、優しくポンポンします。

最初の頃はうまく出ないこともあるので、気長になでなでしてください。また、母乳の場合はあまり空気を吸い込まないので、出ないときもあります。

あ、そうそう。ゲップと一緒にお乳が出てくる時があるので、肩にタオルを敷いておきましょう。

 

お父さんにゲップ係をオススメするワケ

 

まず、授乳した直後の赤ちゃんは、安心しきって落ち着いています。慣れない手で抱っこしても、ほとんど泣くことはありません。赤ちゃんに慣れていなくて、泣いたらどうしよう?とドキドキしているお父さんにはぴったりです。

さらに、授乳した直後の赤ちゃんは、放心状態でくにゃくにゃで、しかもほかほかでいい匂いがします。最高にかわいいです!赤ちゃんへの愛情がいや増すこと間違いなしです。

また、奥さんへの手助けにもなります。授乳はかなりエネルギーを使うそうです。授乳でつかれた奥さんが、ふーやれやれと起き上がってゲップさせようとします。そんな時に、あなたが奥さんを優しく遮って「このゲッパー(赤ちゃんのゲップをする人の意)に任せな」とカッコ良くポーズをとれば、あなたに惚れ直すこと間違いなし!(注:効用には個人差があります)

 

というわけで、いいことずくめのゲッパーに、ぜひあなたも挑戦してみてください。

 

この記事が、あなたの楽育児(たのしくラクな育児)のきっかけとなりますように。

 

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